ハートの日の誕生物語

 

「世界平和の祭典-8月8日はハートの日」の誕生物語


そもそも、何故、私(畑アカラ)は、「8月8日はハートの日」を作ることになったのか?
何故、「ハート」と「8」について、十数年も探究し続けて来たのか?
その経緯をお話しようと思います。
つまり、「8月8日はハートの日」の誕生物語についてです。

 

※「8月8日はハートの日の誕生物語」は、このページで全てを語ります。 よって、トップページの「8月8日はハートの日」のページと同じことを記した部分がありますが、ご了承ください。

 

ハートのキャラクターを作ったことが、全ての切っ掛け

私は、自作の売れるキャラクターを作りたかった。
そう思い、たまたま作ったのが、ハートのキャラクターだったのです。

その特徴は、男性の顔と女性の顔の区別にあります(男性の鼻は、一回転している)。
この男女の区別は、商標登録済みです。

そして、このハートのキャラクターを主人公にした月刊絵本『ハーリーちゃんとハーティちゃん』を作りました。

 

そのことが、きっかけで、ハートのことを調べていくうちに、ハートのテーマパークを造りたいという願望にまで発展しました。
それが、「8月8日はハートの日」の出現に繋がったのです。

 

 

 

 

 

 

「8月8日はハートの日」誕生は、ラディゲの小説『ドルジェル伯の舞踏会』から

 

何故「8月8日はハートの日」なのかは、8と8が寄り添うと、ハートが出来るからです。

つまり、8と8が寄り添うとハートが出来ることから、「ハートの誕生日」が制定されます。
ならば、「ハートの日」は、「8月8日」である、と万人が認めることになります!!

しかも、8は、無限大マーク、メビウスの輪も象徴していますから、8月8日には「無限大ハートの誕生」、そして「メビウスの輪ハートの誕生」、ということになります。

 

 

8と8が寄り添うとハートが出来ることは、ラディゲの小説『ドルジェル伯の舞踏会』の文章中に書かれていました。

この小説を読んでいたこと、そして覚えていたことが、ハートの日の誕生に繋がったのです。

 


ハートのテーマパークを作りたいと思っていた頃でしたので、突然、『ドルジェル伯の舞踏会』の小説の中で、ハートを描く場面が浮かんできました。


舞踏会の席で、アメリカ婦人が、88ハートを描く場面です。

即座に、これは、ハートの記念日になる!!  8月8日はハートの日に制定出来る!!  と閃(ひらめ)き、その閃きに大変興奮してしまいました。

よって、8と8が寄り添うとハートが出来るアイディアは、私自身のアイディアではありません。


しかし、8月8日をハートの誕生日とするアイディア、すなわち「8月8日はハートの日」とするアイディアは、私のオリジナルです。

 

「8月8日はハートの日」の商標登録がOKになる

早速、弁理士さんに商標登録を依頼。
結果は、残念なことに、単なるキャッチフレーズであるから商標登録できない、との返事を特許庁からいただきました。


しかし、そこはさすがの弁理士さん、ハートが誕生する意義と、他にもそれらしきキャッチフレーズも採用されているのではないか、ということを書き添えて、再提出しました。
その結果、目出度くも、商標登録が叶いました。

 

「8」と「ハート」の意味を極めるまでは「8月8日はハートの日」のアピールは封印

ハートのテーマパーク作りは、残念ながら願望のまま失敗・挫折(ざせつ)。


しかし、そのなかにあって、核となる標語・「8月8日はハートの日」は、全世界の人々に認められる秀逸な資質を持っていると確信していました。

私は、「8月8日はハートの日」を完璧なものにしようと決心しました。
  
ならば、「8」と「ハート」の意味の全てを知ろうとしました。


この二つの「8」と「ハート」の世界を極(きわ)めてこそ、「8月8日はハートの日」は全世界の人々に認められるであろう、と思ったからです。

よって、デビューする時がくるまで「8月8日はハートの日」を世に広める活動は封印していました。

 

「8」と「ハート」の世界の探究は、十数年に及び、遂に8の本を出版

「8」と「ハート」の探究は、十数年に及びました。それほど、奥が深く、興味深かったからです。

結果、『古代天皇家「八」の暗号』(徳間書店)の出版となりました。
それは平成21年7月のことです。


何と、この本は、「8月8日はハートの日」を極める過程で生まれた、その産物だったのです。


もし、「8月8日はハートの日」を思いつかなかったら、この本の出版は無かったわけです。

おかげで、日本の根幹は、聖数八(や)で成立していることが判明しました。


なかなか理解されていませんが、発見無くして感動無し、と思わせる本である、と自負しています。

 

 


『古代天皇家「八』の暗号』の内容-「8」の意味を解読証明

詳しくは、このHPのサイトナビゲーションの「ハートと8の歴史」で記します (近々、アップの予定)。
ここでは、簡単に概要を述べます。

 

日本における「8」の意味

私見ながら、日本における、あらゆる言葉の中で、最も言霊(ことだま)の霊威がある言葉は、聖数「8(や)」だと確信しています。

次のことからも、充分、証明できます。


①天皇は「八隅知之大君(やすみししおおきみ)」、日本は「八州(やしま)」、神は「八百万神(やおよろずのかみ)・八幡(やはた)の神」で表現されています。

 

②三種の神器は、「八咫鏡(やたのかがみ)」、「八坂瓊曲玉(やさかにのまがたま)」、「八剣(やつるぎ)・八重垣剣(やえがきのつるぎ)・天叢雲剣(あめのむらくものつるぎ)・草薙剣(くさなぎのつるぎ)」、と称されています。


③天皇・伊勢神宮における最高儀礼は、つまり、日本における最高儀礼所作は、八開手(やひらで)と八度拝(はちどはい)です。

 

④天皇は八角形の高御座(たかみくら)で即位式を行います。


⑤飛鳥時代ですが、天皇は八角形の陵に埋葬されました。

これだけの事例で、いかに他の数字を圧倒している、冠絶した「聖数8」であるかが、分かります。

 

国柄を表す、この重大なことが、人々に知られてい無いことは、大変、残念です。

私は、日本を代表する神社・祭祀・古墳に共通する「8の呪術」を発見しました。

 

①伊勢神宮(天武天皇・リニューアル)

②大嘗祭(だいじょうさい・天武天皇)

③日光東照宮(天海大僧正)

④高松塚古墳(石上麻呂・いそのかみのまろ)

 

それらの根本本義と、それらに共通した呪術方法に気づいた者は、誰もいません。

今まで、八の暗号(呪術)を、誰も解くことが出来なかったからです。

その8の呪術とは、「北極星と北斗八星」、「太極と八卦」、「天皇と八州」、の呪術だったのです。

 

キリスト教における「8」

キリスト教社会でも「8」は再生・よみがえりの意味があり、初期教会堂においては八角形の塔、あるいは八角形教会等が多く建立されました。 


下図はキリスト誕生地に建てられた、初期の「キリスト生誕教会」です。

 

イスラム教における「8」

イスラム社会においては、総じて「8」は楽園を意味しています。ムハンマドの昇天の地には、「岩のドーム」が建っています。八角形です。

キリスト誕生地とムハンマド昇天地は、距離が近い。
しかも、共に八角形であることが、興味深い。


天皇の即位は八角形の高御座(たかみくら)で、また、天皇陵も八角形であった時期があったことを考えれば、さらに興味深いことです。

 

 


中国における「8」

中国唯一の女帝・則天武后(そくてんぶこう)が作った則天文字(そくてんもじ)・「圀(くに)」という字が、「国とは八方なり」の意味を持っていることを知ったときの、八の探究者としての躍動した高揚感は、今でも覚えています。


勿論、中国に於いて八は、八卦の八で、呪術の中心です。

 

 

古代メソポタミア文明と「八芒星・文字」

八方を表現するデザインは、古代メソポタミアにおいては、星、天、神を意味していました。
シュメール文字になっても、天、空を意味していました。

 

「ハート」の探究結果の驚き

ハートの探究も、「8」の探究同様、十数年続けてきました。
驚きの発見がたくさんありました。

嬉しいことに、日本語にも「ハートの形」を表現する言葉があったのです。


さすが、日本語は、語彙が豊富です。
「ハート形=猪目(いのめ)」です。


この猪目は、神社仏閣にたくさん使用されており、日本国中、ハートだらけです。


また、ハート形の土偶も幾つか出土しており、興味が尽きることがありませんでした。

海外のハートの資料を蒐集していて、最も驚いたことは、歴史・文明史を語っている名著『聖杯と剣』(リーアン・アイスラー)と出会ったことです。


何と、『聖杯と剣』のタイトルは、『ハート(CHALICE・聖杯)とスペード(BLADE・剣)』に置き換えられるのです!!

何と、ハートは、堂々と平和の歴史・文明史を語ることが出来るのです。

 

日本におけるハート紋様の諸事例

 

日本人は、縄文時代からハートが好きだった?・・・ハート土偶が出土

日本には、ハート型の土偶が、おおよそ10前後、存在します。
顔が見事にハート型になっています。


なかには、お尻がハート型の土偶もあります。
ハートのルーツは、お尻、バストとの説がありますが、あながち、否定出来ません(^。^)。

何故、土偶の顔をハート形にしたのでしょうか? 
不思議というほかはありません。
ハートの日を全世界に広げようとしている小生にとって、心強い支えになっています。

 

日本の神社仏閣に使用されているハート紋(猪目)の数は、世界一と思われる?

日本において、ハートの形は、「猪目・いのめ」といい、神社仏閣(ぶっかく)等々の建物において、火伏(ひふ)せのおまじないとして使用されています。

その猪目(いのめ・ハート形)は、神社・仏閣の「懸魚(げぎょ)、金具(かなぐ)、釘隠(くぎかくし)、扁額(へんがく)、鬼瓦(おにがわら)、灯籠(とうろう)、風鐸(ふうたく)、鈴」等々のデザインに利用されています。

 

意外と思われるかもしれないが、日本の神社仏閣(ぶっかく)には必ずハート紋様がデザインされている、と言っても過言ではありません。

日本国中ハートだらけ、ということになります。

 

私は、建築物に施されているハート紋様(猪目)に限れば、日本の建物は、世界一ハート紋様を多用している、と思っています。


 


京都の「葵(あおい)祭り」は、「葵ハート祭」

葵祭は、ハート形の葵とハート形の桂(かつら)の葉を飾ることにより、まさに「ハート祭」と言えます。


「葵」は、発音から「葵(あふひ)=逢(あ)ふ日(ひ)」の掛詞(かけことば)の対象となり、男女のハートを象徴することができます。


名月は、Hearty Moon 

月には、桂の木(ハート形の葉)が生えているという伝説があります。
古来から、「桂=月」の意味を含むこととして、「葵」同様、歌に歌われています。

 

桂は名月の頃、黄色に色づくとイメージされ、月も黄色に色づいている、という観念があり、その歌が古来より歌われてきました。(紀貫之)
よって、名月は、黄色に染まった桂のハート型の葉、と捉えることが出来ます。

 

つまり「桂の葉・黄色ハート名月」/「Yellow Hearty Moon」と捉えることが出来ます。
また、愛染桂(あいぜんかつら)と呼ばれている、男女の仲を象徴する桂の木もあります。

 

伊勢神宮神宝の御太刀(おんたち)は、世界一の「ハート剣」

第一御太刀(だいいちのおんたち)には、ハート紋が総計49使用されていています。

このような剣は、世界中探してもありません。

まさに、「ハート剣」です。


以上のことから、何と「日本はハートデザインに満ちあふれた国」とも言えるのです。


外国のハートの諸事例

ハートは古代文明史を語れる・・・古代ハート文明史を書いた本があった

最も驚いたことは、古代文明史(古代ミノア文明)のことを書いた、リーアン・アイスラーの著書<『聖杯と剣』我らの歴史、我らの未来>との出会いです。


原書の題名は、『THE CHALICE AND THE BLADE』 Our History , Our Future

単純に考えれば、『聖杯と剣』は、『ハートとスペード』ということになります。


つまり、「CHALICE(聖杯)=HEART(ハート)」、「 BLADE(剣)=SPADE(スペード)」なのです。

リーアン・アイスラーは、「ミノア文明は戦争のない平和な協調形態社会であり、聖杯(ハート・CHALICE)に象徴される女神を崇拝していた文明であった」としました。

ハートは、単なるハートではありません。ハート文明史を語れるのです。


古代ミノア文明の叡智、つまりハートの叡智に学ぶことが、世界平和を目指すには必要なことである、と思われます。

 

 

ツタの葉(ハート形が多い)は、酒の神に捧げられる

ツタの葉は、ハート形をしているものが多い。
そのツタの葉は、ディオニュソス(ギリシア神話に登場する、豊穣とブドウ酒と酩酊の神)に捧げられます。
ローマ時代ではバッカスに捧げられました。


王室マークとコインに、ハートマークが使用されている・・・愛の国・デンマーク

デンマーク王室の紋章にはハートマークが、そしてデンマークのコインにもハートマークが入っています。


デンマークこそ、愛の意味を持った「ハートの国」と言えましょう。
童話で有名なアンデルセンは、ハートの飾り物も作っています。

 


アメリカ開拓民は、ハート紋様の家具・調度品をつくり、心を和(なご)ませた

ヨーロッパ大陸からアメリカに上陸した人々は、家具、調度品、道具、等々を作るに当たり、ハート紋様を好んで取り入れました。


その、量、質たるや、世界最大のものと推測されます。


ハート形の意匠を施(ほどこ)すことで、開拓の苦労を和(なご)ませたのであろう、と推測できます。

 

 


英国・ウェールズ地方には、ハート形のスプーンを贈る習慣がある

16世紀頃からハート形をしたスプーン(ラブスプーン)を男性から女性に贈る習慣がありましす。

 

アイルランドでは、ハートの指輪を身につける習慣がある

ハートデザインの指輪とは、「ハート・王冠・両手」をデザインした指輪(グラダーリング)のことです。


ミケランジェロのダヴィデ像に、ハートマークがある

普通にみたら気がつかないところに、ハートマークがあります。何と、瞳がハート形です。 

 

フランスでは、バレンタインデーには、毎年、高級ブランドメーカーから、ハートの切手が発行される

ハートの誕生日には、ハートの切手を出す理由付けが、十分にあります。

 

 

「ハートの理念」-「万物創造ハート哲理」の構築

ハートの意味ですが、いわゆる「愛、心、心臓、平和」等々の意味は、ヨーロッパ中世になってからであり、歴史としては新しい。

日本においては、古来、猪目(いのめ)といわれ、火伏せ(火事にならない)のおまじないの意味をもっていました。

しかし、「8月8日はハートの日」を探究した結果、素晴らしい高邁な理念が、次々と創作されました。

それは、もともとハートの形に備わっていた理念が見つかった、とも言えます。

 


ハートの形そのものが、万物創造ハート哲理を表現している

ハートの形は単なる記号ではありません。 私は、ハートの形自体が表現している深遠な哲理に気が付きました。

 


そもそも、ハートは、一筆書きが出来ることから、永遠を意味します。

 

さらに、ハートマークは、上側の中央を凹(へこ)ませることにより、「二でもあり、一でもある」「一でもあり、二でもある」という哲理を示しています。

それは、陰(いん)であり陽(よう)であり太極(たいきょく)でもあるという、宇宙創造、万物創造の哲理でもあるのです。

 

ハートの形は、「陰と陽が一緒になった形」、「男女(雄・雌、おしべ・めしべ)が一緒になった形」、「プラス・マイナスが一緒になった形」、「東西が一緒になった形」「左と右が一緒になった形」、等々、対立するものを示しそれが一つになった状態をも表現しているのです。

さらに、一対でなくてはならないもの、をも表現しています。
人間の体に関することでは、両目、両足、両手、両耳、等々です。


また、仁王像・狛犬(こまいぬ)の左右像である阿形(あぎょう)・吽形(うんぎょう)、両界曼荼羅(まんだら)(胎蔵界(たいぞうかい)・金剛界(こんごうかい)、紅白饅頭(まんじゅう)、夫婦(めおと)茶碗、箸、靴下、靴、手袋、等々です。
 
ハートが表現している、対(つい)、あるいは対立するものとして、物理では、「宇宙と原子・素粒子」、「物質と反物質」、「電子と陽電子」、「陽子と中性子」、生物では、「遺伝子二重螺旋(らせん)」、「精子と卵子」、「右脳と左脳」、「動脈と静脈」化学では、「有機化合物の右手系と左手系」等々が当てはまります。

 


水の分子の形は、水素原子二つと酸素原子一つの結合により、ハート形で表現できます。


生命は水なしでは存在しません。
ハートの形は、その貴重な水をも象徴しているのです。

私はこのハート形自体の持つ意味内容を、「万物創造ハート哲理」と称したいのです。

 


「ハートの葉・Hearty Leaf」は、地球環境のシンボルとなる

植物の葉は、植物、森、食物連鎖(しょくもつれんさ)、光合成(こうごうせい)、等々の意味を象徴することが出来ます。


森、植物が豊かに育てば、それは地球環境の良さを表現しています。
森が無くなり、植物も茂らなくなった状態は、地球環境の悪化を意味します。

植物の葉を森の象徴とすれば、地球環境を象徴出来ます。
よって、ハートの葉は、ハートの意味を加えることで、より地球環境を象徴することが出来ます。

同じように、ハートの葉は、光合成と食物連鎖をも、象徴出来ます。



つまり、「ハートの葉・Hearty Leaf」は、総合的な、地球環境のシンボル、地球生命体のシンボルとすることが出来るのです。


ハートは、「ハート・ネイチャー理念」を表現している

地球を一つの生命体としてみる美的な理念は、既に、ラブロックが提唱しています。


私は、リーアンアイスラーのように、地球生命体である母なる大地の女神を、聖杯(ハート)として位置付けたいと思います。


そうすることにより、自然崇拝の「ハート・ネイチャー理念」が完成します。
万物を崇拝し、感謝する理念、それが「ハート・ネイチャー理念」です。



「ウロボドラゴン・ハートの理念」で、世界文明の共存を

ヘビが尻尾を咥えている姿は、ウロボロスと、言われています。

そのヘビがみずからの尾を食べることで、始まりも終わりも無い完全なものとしての象徴的意味が備わりました。


世界創造が全であり一であるといった思想や、完全性、世界の霊などを表しています。

ヘビ(ウロボロス)を龍(ドラゴン)に置き換えます。
よって、そのドラゴンを、ウロボドラゴンと命名します。(UroboDragon )

 

そのドラゴンは、羽が生えています。
つまり、「西洋文明のドラゴン」と「東洋文明のドラゴン」とが融合した、ウロボドラゴンです。


その、ドラゴンが、8の字を描き、尻尾を咥えています。


尻尾を咥えていることは、攻撃態勢を取っていない、ということです。
威嚇では無く、あくまでも平和・共存の姿勢を取っているのです。

 

そして、陰陽の二匹のウロボドラゴンは8の字になり寄り添い、ウロボドラゴンハートを描きます。
(UroboDragon Hearts)

しかし、ドラゴン自身に身の危険が迫ってきたら、尻尾を口から離し、自分の身は自分自身で守ります。

 

二匹のウロボドラゴン・ハートは、世界文明の共存を意味し、古事記に出てくる言葉を借りて、「言向(ことむ)け和平(やわ)す、ウロボドラゴン・ハート」として、世界平和の気運を高めます。

 

このウロボドラゴン・ハート(UroboDragon Hearts)は、「世界の文明の衝突」ではなく、「世界文明の共存」の象徴となります。


つまり、「世界文明共存・ウロボドラゴンハート」なのです。


88ウロボドラゴンハート(UroboDragon Hearts)を全世界に広げていくことが、世界平和の気運を高めることになります。

※ウロボロスは、宇宙の姿を象徴しています。
全ての宇宙物理学者は、このウロボロスを持って、宇宙の哲理を説明しています。

 

 

8月8日はハートの日・誕生秘話・・・8と8が結ばれると、息子と娘、そして孫と曾孫が誕生します

 

 

 

8と8が、「結(む)す・生(む)す・産(むす)」と、♡の息子「生(む)す子」と 逆♡の娘「生(む)す女」 が誕生します。


結びの語源は、生(む)すであり、草・苔が生(む)す、つまり命が生まれることです。

※「結びの神」とは、産霊(むすひ)の神の「生(む)すひ(霊)」を「結び」と関連づけたところから生じた語です。

つまり、縁結びの神。転じて、仲人のことも言います。

 

以上のことから、88ハートの誕生を、神道における「むすひ」の観念・・・つまり、天地・万物を生成・発展・完成させる霊的な働きのこと・・・で説明できるのです。

 

88ハートは、「生(む)す子」と「生(む)す女」の誕生だけではなく、子々孫々誕生と、長寿(米寿88歳)をも意味しているのです。

また、次のことも言えるのです。


 

ハート言語挨拶の誕生と普及

ハートの言語挨拶とは、good、nice、happy、を Hearty に置き換えて言うことです。
Hearty Morning !! Hearty Birthday !!  Hearty New Year !! Hearty Luck !! Hearty to meet you !!
等々。

 

ハート握手(8の字握手) - Hearty shake-hands の誕生と普及

両手を交差させて握手をすると、8の字を描く事が出来、「ハートtoハート握手」(8の字握手)となります。

 

世界は、日本発の「8月8日はハートの日」の出現を、ずっと待っていた!!

日本からは、縄文時代のハートの顔の土偶、つまり「ハート土偶」が幾つか出土しています。
また、猪目(いのめ)といわれているハートのデザインは、神社仏閣で多く採用されています。

その中でもハートの顔を持った蛇をデザインした土器の出土は、「8月8日はハートの日」のシンボルでもある、「ウロボドラゴンハート」の出現と、深い因縁を感じてしまいます。
また、古代日本は、8(や)を絶対的な聖数としてきました。

 

これらのことを考慮するならば、「8月8日はハートの日」を制定し発信していく場所は、「聖数・8(や)」と「ハート(ハート土偶と猪目)」が共に揃った日本が最も相応しい場所である、とも言えるのです。

 

有史以来、人類は、日本発の世界平和の祭典・「8月8日はハートの日」の制定と、その発信を待ち続けていた、というのは言い過ぎでしょうか。

 

「8月8日はハートの日」の誕生物語の完成-世界を1つに繋げるハート・ツールを入手

88ハートは、全ての種類のハートを表現出来ます。
火、水、花、石、星、雲、動物、等々、どんな材質でも、88ハートを作ることが可能です。
よって、英語の場合、8/8Hearts' Day と複数にしました。

ハートは、幸いにして、物質だけではなく、その精神も、全世界に散らばっています。

とするならば、全世界に存在するハートを1つにまとめる、魅力的な「標語と組織」があれば、全世界が1つに繋がります。

それが、「8月8日はハートの日」なのです。

 

私は、烏滸(おこ)がましいと思いますが、「8月8日はハートの日」は、全世界の人々を1つで繋ぎ、世界平和を目指すことの出来る、最も優れた「ハート・ツール」であると、思っています。

 

世界平和の実現は、いままで誰もが為し得ませんでした。
よって、軽々しく、世界平和を口にすべきではありません。


しかし、世界平和の気運を高めることは、出来ます。
それが出来る標語と組織は、「8月8日はハートの日」の誕生物語の中に、含まれているのです。

「8月8日はハートの日」は、宗教、国・民族を超えて受けいれられます。
この特質こそが、貴重なツールであることを物語っています。

私は、「8月8日はハートの日」が、宗教・国、民族の壁を乗り越え、世界平和のイベントとなることを願ってやみません。

サッカーのワールドカップには、世界中の国々が、イデオロギー、宗教、経済格差、等々の問題を乗り越えて予選に、そして本戦に参加します。


過去には色々とトラブルがありましたが、近年においては、その過程で、必ず多少のいざこざが起きますが、大会は成立します。

サッカーファンである小生としては、「8月8日はハートの日」も、このような、世界共通の祭典となることを、願っています。

 

以上、述べてきました「8月8日はハートの日」の誕生物語ですが、これらの全てのことは、以下の商標登録マークに含まれているのです。

 

つまり、88ハートマークの中に、今まで述べてきたことが全てが含まれており、それらを象徴しているのです。


世界文明の共存を象徴する、ウロボドラゴンハートも、勿論この中に含まれているのです。

 


      World Peace Fest on 8/8 Hearts'Day 

Hearts for Peace

(ハートで平和を)

 

「8月8日はハートの日」を全世界に広げる趣旨に賛同し、共感、共鳴していただけましたら、あなたのできることで是非ご協力ください。